サンティアゴ・デ・コンポステーラ市観光局

サンティアゴ・デ・コンポステーラは、1985年にユネスコから世界文化遺産に指定されました。歴史的に重要な価値を持つ旧市街のある典型的な町の例とされ、またこの地は、キリスト教世界において、最も重要な聖地のひとつであります。 それ以来、コンポステーラという文化遺産の奏でるハーモニーと、それを維持、保存する努力、そして、この歴史的に由緒ある町の高い生活の質を認めるという目的で、数多くの賞が授けられています。

サンティアゴ･デ･コンポステラにつながるサンティアゴ巡礼路と熊野の熊野古道は、ユネスコ世界文化遺産に登録された巡礼路である。熊野本宮大社のある田辺市と聖なるサンティアゴ･デ･コンポステラへと向かう古くからの巡礼路。どちらもその起源は10世紀に溯る。これらの路には、時を経て何百万もの巡礼者が往来した。
熊野はアジアの東の果てに、サンティアゴ・デ・コンポステラはヨーロッパの西の果てに位置するものの、この二つの巡礼路は共に古来から続く信仰の路としての歴史がある。
2008年に田辺市とサンティアゴ・デ・コンポステラが立ち上げた共同プロモーションプロジェクトは、日出ずる地と沈む地とを結んでいる。
詳しくは www.spiritual-pilgrimages.com
またはここからパンフレットをダウンロードしてください。