セゴビアの旧市街とその周辺は水道橋によって区切られていました。|日市街の外側南西部サン・ミジャン地区は「魔女の地区」とも呼ばれ、古くにはモーロ人が住み、皮なめしや機織、左官などの仕事に従事していました。水道橋の内(旧市街)を知ってから、いざ、外の世界を知るルート。

 

1.アソゲホ広場
Plaza de Azoguejo

2.サン・クレメンテ教会
lglesia de San Clemenie
12世紀~13世紀、一身廊、13世紀の壁画

3.カサ・デーティエラCasadelaTierra
18世紀半ば、王室付き現場監督ホセ・デ・ラ・カジエの手による。

4.アジャラ・ベルガンサ宮
Palacio de Ayala Berganza
ルネサンス様式、カスティーリャ風邸宅の好例。

5.サン・ミジャン教会
lglesia de San Millin
11世紀~13世紀建立。3つの脇廊を有する。塔は10世紀、モサラベ様式。図像学上興味深い柱頭。丸屋根はハリハ時代(回教徒)のもの。

6.サンタ・エウラリア教会
Iglesia de Santa Eulalia
この地区内で最も重要な教会。ロマネスク様式の名残も見える。

7.サン・フランシスコ修道院
Antiguo Convenio de San Francisco
15世紀~19世紀。旧サン・フランシスコ修道院。現在は陸軍砲隊士官学校。

8.カサ・デル・セージョ
Casa del Sello
16世紀、王国内で最高級の毛織物を生産していたセゴビア。その品質保証印を発行していた建物。

9.ロス・サントス・フスト・イ・パストール教会
lglesia de los SantosJusto y Pastor
12世紀~13世紀建立。ひとつの身廊、内部北側にはバロック様式の祭壇。12世紀末のロマネスク微雨が見られる。エル・サルバドル教会lglesia de EI Salvador12世紀~16世紀、バロックの祭壇画所有。

10.サン・アントニオ・エル・レアル修道院
Monasterio de San Anlonio el Real
15世紀建立。内部にはムデハル様式とフラメンコ様式が顕著。がってはエンリケ4世が所有したがクラリサス修道女会に属する。