日西交流400周年

日本スペイン交流400周年 闘牛「KIZUNA絆」と命名

日本スペイン交流400周年を記念して、サラマンカ県のカンペラス農園では、今年最初に生まれた闘牛用の雄牛に日本の文化や伝統、歴史などに関係する名前をつけることになりました。命名にあたり、日本から名前を募集を募集していました。 スペイン政府観光局では10月3日からhttps://www.facebook.com/sp...
日西交流400年記念切手

日西交流400年記念切手発売

慶長遣欧使節団のスペインへの派遣から400周年を迎えることを記念して、記念切手「日本スペイン交流400周年」が日本郵便株式会社より発行されます。 これらの切手は、グッゲンハイム美術館(ビルバオ)、大聖堂(サンティアゴ・デ・コンポステーラ/世界遺産)、カスティーリャ・イ・レオン現代美術館(レオン)、アルカサル(セゴ...

皇太子さま、スペインで震災復興伝える写真展に

スペインを公式訪問中の皇太子さまが、東日本大震災の復興を伝える写真展を訪れました。 現地時間の11日午後、皇太子さまは首都マドリード市内で開かれている「元気な日本」展をご覧になりました。この写真展は復興に立ち上がった震災被災者たちの姿を伝えるもので、皇太子さまは、一緒に訪れたフェリペ皇太子に被災地の説明をしながら...

慶長遣欧使節団とは?

1613年(慶長18年)仙台藩主伊達政宗(1567-1636)は、大御所(前征夷大将軍)徳川家康(1542-1616)の許可を得て、スペインに向け支倉常長(1570-1621)を大使とする使節を派遣しました(慶長遣欧使節団)。 慶長遣欧使節団は、日本初の公式使節団として太平洋と大西洋を横断し、1614年(慶長19...
日本スペイン交流400周年

日本スペイン交流400周年に寄せて

スペインは、我々日本人にとって多くの魅力を秘めた国です。スペインと日本の交流は、400年以上前にさかのぼります。15世紀末にコロンブスがアメリカ大陸に到達して以降、大航海時代が始まり、スペインは世界の覇権国として繁栄を遂げました。日本では、戦国時代を経て豊臣秀吉や徳川家康による国家統一が進められた時代です。フランシスコ...