タホ川とハラマ川が作り出した沃野に位置するアランフェス。 この街はポプラ並木と緑豊かな菜園が点在する、ほっと一息つける場所。
16世紀には王家の地に選ばれ、その時代の貴族たちが集まり、特別の意味を持ったこのアランフェスの旧市街は重要文化財となっています。
スペイン王室ブルボン家の旧王宮は、数々の彫刻で飾られたパルテーレ庭園、タホ川のほとりにある18世紀風の噴水の美しいラ・イスラ庭園など、美しい庭園に囲まれています。
また、家具調度品、絵画、時計、大理石、磁器で飾られた美しいサロンを持つネオクラシック様式の農夫の家、そして王子の庭の漁夫の家にはタホ川の川遊びで当時の王族たちが使った船の数々が展示されています。
5月から10月までの間にアランフェスを訪れる方は、いちご列車を利用するとさらに趣のある旅ができるでしょう。 これは古き良き時代を再現した4両編成の蒸気機関車で、当時の衣装をまとったコンパニオンガールがアランフェス産のいちごを乗客にサービスするというもの。 スペインのかつての文化の主役であったこのアランフェスの地の歴史を旅する列車ともいえます。 |

アランフェス宮殿

足のとげを取る少年の像中央

足のとげを取る少年像 |