非常に多様な風景と文化財に恵まれたカスティーリャ・イ・レオン州は、トップクラスの観光地です。この地方を南北に行き交うさまざまな観光ルートを通じて、文化、スポーツ、レジャー、そして特に食文化など、旅行者の需要を満たす幅広い可能性があります。
スペイン国内の文化財の半数以上がカスティーリャ・イ・レオン州にあり、7つの世界遺産、112の歴史的遺跡、400件ちかくの博物館・美術館、200以上の城塞、11の大聖堂があります。
さらに40におよぶ自然保護区、21のスキースポット、15のゴルフ場、119の公営キャンプ場、1630件におよぶルーラル・ツーリズム施設を有しています。
もちろん、美味しいことで定評のある郷土料理や、最近では新しいタイプの料理も充実しています。
自然保護区と風景
カスティーリャ・イ・レオン州では、さまざまなレリーフが複雑で多様な地形を作り出しています。全体の地形を簡単に説明すると、ドゥエロ河流域の広大な平野を、カンタブリア山系、中央山系、イベリア山系からなる長い山岳地帯が取り囲み、ガリシア地方とレオン県を分ける山々やドゥエロ河に沿って深い渓谷地帯が広がります。
全体で、西ヨーロッパ最大の自然保護区のひとつと言えます。また、カスティーリャ・イ・レオン州内の平均海抜は900mで、河川が多く、複雑で多様な地形と気候が特徴的です。
カスティーリャ・イ・レオン州は、豊かな自然と、複雑なレリーフが織り成す美しい風景に恵まれています。計り知れない価値のある環境に恵まれ、総面積の約10%がカスティーリャ・イ・レオン州自然保護区網REN)の一環としてなんらかの形で保護されています。
こうした自然保護区のうち、レオン県ピコス・デ・エウロパ、アビラ県グレドス山脈、パレンシア県フエンテス・カリオナスとフエンテ・コブレ、セゴビア県のドゥラトン渓谷、ソリア県とブルゴス県にまたがるリオ・ロボ渓谷、サラマンカ県とサモラ県のアリベス・デル・ドゥエロ、バリャドリード県カストロヌニョベガのドゥエロ河畔などが特筆に価します。
豊かな自然を満喫する旅に、この地方の芸術的遺産、伝統的な料理、スポーツ・ツーリズムやルーラル・ツーリズムを組み合わせれば、カスティーリャ・イ・レオン地方は休暇を楽しむ格好の目的地になることでしょう。 |


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