大聖堂
カスティーリャ・イ・レオン州にある11の大聖堂は、訪れる人々の視線を過去へと誘います。完璧を求めた11の建築物。大聖堂は内部でも、礼拝堂、祭壇衝立壁、彫刻、美術館、史料館、回廊など、傑作の数々を見学することができます。
城塞

城塞の地、戦いの土地。かつてこの地方には500にのぼる要塞がありました。このうち100前後の城塞が今日まで良好な状態で保存され、さらに約100件が時と共に廃墟と化して現在に至っています。北から南、東から西へ、カスティーリャのメセタを行くと、長い年月を経た今でも美しい姿を保つ古い建築物が私たちの目を引きます。
考古学的遺跡
近年、カスティーリャ・イ・レオン州の考古学的遺跡は、社会的にも観光地としても特別な注目を集めています。
現在カスティーリャ・イ・レオン州には、保存や研究、普及を目指して作業が行われている考古学的遺跡が多数あります。カスティーリャ・イ・レオン州は、これらの資源が、興味のある市民の間に広く知られ評価されるよう、また研究成果に関する情報がこれらの文化的遺産に見学に訪れるすべての人々に届くよう努めています。
セマナ・サンタ - 聖週間
カスティーリャの地では、キリストの受難と死を再現し追悼するセマナ・サンタは、伝統と文化の結晶であり、人々の熱い宗教心が表現されます。
カスティーリャ・イ・レオン州で何世紀も続いてきた宗教行列は、簡素でありながらもドラマ性が高い点が特徴です。セマナ・サンタには、どんなに小さな村でも宗教行列が行われますが、特にバリャドリード、サモラ、レオン、サラマンカのセマナ・サンタは国際観光行事に指定されています。
祭り
カスティーリャ・イ・レオンは、祭りと踊りの地でもあります。国際、国、州、いずれかの観光行事に指定される聖週間の宗教的祝祭に加えて、州内全域で町や村の守護聖母や守護聖人をまつる祝祭、また、美味しい料理のフェスティバルなど多種多様な祭りが行われます。
国により観光行事に指定されている祭りとして、ソリア県サン・ペドロ・マンリケで6月に行われる「火渡り」、サラマンカ県ラ・アルベルカで8月中旬に行われる「被昇天の聖母」の祭り、バリャドリード県マヨルガで9月27日に行われる「ビトル」祭などが挙げられます。
スペイン語 = カスティジャーナ語
カスティーリャ・イ・レオン地方とカスティーリャ語には切っても切れない関係があります。 そこで、この言語の普及の過程で特に重要な役割を果たした場所を巡る「カスティーリャ語の道」が生まれました。
サント・ドミンゴ・デ・シロスのベネディクト会修道院では、ごく初期のカスティーリャ語表記「シロスの注解Glosas
Silenses)」が発見されました。
また、この修道院の図書室には歴史的に非常に価値の高い揺籃期本インキュナブラ)が多数保存されています。
セルバンテス、ソローリャ、ケベードなど、スペイン文学を代表する偉大な作家たちの生地または滞在地となったバリャドリードは、新大陸におけるカスティーリャ語の普及に大きな役割を果たしました。
大学の町サラマンカでは、アントニオ・デ・ネブリハによるカスティーリャ語の初めての文法書が出版されました。 この文法書はカスティーリャ語の普及に大きく役立ったのです。
城壁で知られるアビラは、ふたりの偉大な神秘家、聖女テレサ・デ・ヘススとサン・フアン・デ・ラ・クルスの作品と密接な関わりがあります。 彼らは、この言語の表現力を最大限まで高めました。
カスティーリャ・イ・レオン州は、世界で約4億人が話しているカスティーリャ語を学習するために、最も適した場所です。 州内の各都市には、サラマンカ、バリャドリード、レオン、ブルゴスなどに、特に国際的に評価の高い大学・高等教育機関があります。 |








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