世界デザイン機構 (World Design Organization / WDO)が、バレンシアによるプロジェクトの可能性を見出し、2022年にばれを世界デザイン界の中心地として選出。
世界デザイン機構がバレンシアを2022年デザイン世界首都に選出し、バレンシア出身デザイナー、デザイン関連企業、また環境向上を目指している関係施設など、バレンシアデザインのポテンシャルを世界中に発信する絶好のチャンスになるというニュースが飛び込んできました。
バレンシアがかかげあげたテーマは「バレンシアの地中海デザイン」。
地理的、芸術的、倫理的、哲学的、政治的見解など多様な視点を考慮しつつ、より良い変化を目指したデザインや心に響くデザインを主張していきます。
バレンシアで開催される多くのイベントにデザイン的要素を浸透させるという目的を持って、また皆様のご希望に応えられるよう、一年間毎月テーマを変えて展示会、コングレス、ワークショップ、コンファレンスという4種のイベントも予定。産業デザイン、空間デザイン、建築、商業デザイン、インターフェイスデザインなど、バレンシアでは2022年デザイン世界首都として様々なイベントを計画しています。地球温暖化、地中海デザイン、ジェンダー平等を尊重した環境、デザイン史、デザインにインスパイアされた物語、産業デザインの発展、デザインと自然の関係など、様々なテーマにもフォーカスをあてていく予定です。